沖縄潜水調査研究所

今日は、大度潜りました。
その前に、最近中古で何千円で購入したオリンパスC-5060ズーム500万画素のコンパクトデジカメを初潜り。3ヶ月以上前、最凶ポイントで水没させたので、慎重に慎重にカメラだけを見つめながらエントリー、大丈夫でした。
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ワイドレンズとハウジングは以前のもので、右のカメラを今回格安で購入。デジ一眼より持ち運び楽で、今度からこれをメインに使います。またワイドとマクロの両方撮影できるので便利で、良質の画質にこだわらなければこれが一番最適かも。

少し北東の風の影響でうねりあるが、穏やかです。

エントリーまで歩く移動と水面移動が長いですが、今日は、３㎜シーガルにロクハン上着を着用して２２度の水温少し寒いぐらいでした。しかし３㎜は歩きやすいし、泳ぎに抵抗なく使いやすいですね。逆に上着が抵抗あり動きにくかった。

大度エントリーしたら、まずポンタ君ヘご挨拶は必要です。ワイドレンズで２０㎝まで近づいても逃げず、人慣れしてますし、近づくこつがあります。

ポンタ君のすぐ近くにいたジョン君。

こちらは、オート君。

オート君と遊んでいたら、なんと沖から約1mぐらいのアカウミガメが近づいてきて、逃げても逃げても追いかけられ、しつこかった。最後にはカメラ振り回していました。アカにしては小さいがオスで、おそらくメスを探しているみたい。オート君も追いかけられていました。5月から秋頃まで大度海岸は海ガメの産卵地となるので、メスを探しているのかな？

メスではないと教えるのに大変でした。メスではないと分かると離れていきました。しかしメスに間違えるのかな。この黒い目でじっと見つめられるとかなり怖いし、近づいてくると迫力ありやばいです。４０㎝まで接近され、カメラのストロボを壊れない程度に軽く叩きました。しかも今日は、２回遭遇したので、あれから背後も見るようにして警戒しながら潜りました。

３ダイブ目にポンタ君を下から撮影。今日は、透明度が２５mから場所によっては、３０mぐらいあったが、流れはけっこうあり、疲れました。

今日は、BCではなくハーネス使用してウエイト２㌔でしたが、３㎜＋ロクハン上着ではオーバー気味で浮力確保できず結構肩こりや足の筋肉が張って、今日もサロンパス貼って寝ます。

デジ一眼の１２㎜ほど広角ではないが、さすがコンデジ全盛時のオリンパス最上位機種ですね、ニコンD70より冴えてます。







大度、透明度もケラマ並み（あくまで並）でサンゴ群落もケラマになんとか近いぐらいキレイです。しかし、ケラマも私の高校生の頃は世界の５本の指に入るぐらいきれいでしたが、今では死滅したところだらけ、それでもキレイなところはまだ残っていて、また魚影もまだまだ凄い、落ちぶれてもまだまだ沖縄県上位のきれいさを誇ります。この大度は魚影は負けるけどサンゴ・透明度は少し近づいているかなー？沖縄本島南部も雑誌にはほとんど掲載されないが、凄いですよ。