2010年05月15日

雨の残波と砂辺

うれしいニュース、残波の水深約20m縦穴入り口にいるピグミーシーホースが再び復活、移動でもしているのかな?
それと前回と個体が違うような気もする。大きさ約2㎝。
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雨の残波と砂辺
ピンクですね。場所は、エントリーしてすぐ沖にある縦穴(穴最底約30m)の入り口にあるイソバナにいます。
雨の残波と砂辺
今日の残波は早朝7時30分到着して3本潜りましたが、連休終わり観光客も少なめでダイバーも少しだけいました。
なので、久しぶりに200円払って灯台登りました。
雨の残波と砂辺
怖い怖いしてた海坊、今日も変な顔。
雨の残波と砂辺
潜るところを灯台上から撮影、ごらんのとおり東風は強いが潜るところは穏やか、大潮だけど流れも緩やかで透明度は約17mぐらい。
水中は暗かったです。
雨の残波と砂辺
ここを潜ってみたいけど釣り人が多いです。奥の対岸は地獄。
雨の残波と砂辺
公園になっていて奥の建物が残波岬ロイヤルホテル。
雨の残波と砂辺
南側撮影、奥へ読谷村、嘉手納町、北谷町が見えます。
雨の残波と砂辺
灯台の1階はちょっとした博物館になってます。
雨の残波と砂辺
沖縄で一番高い灯台と書かれていて、高さ約31mあり、入場料大人のみ200円で長い階段を登っていきます。晴れた夏の日なんかは最高の景色見れますが、観光客が多いとすれ違いが大変。階段は1人しか登れないぐらい幅が狭いです。
雨の残波と砂辺
ウミウシ図鑑で調べたら多分トルンナ・ダニエラエ、もう覚えられません。大きさ約8㎜ぐらい。
雨の残波と砂辺
なんとかミドリガイ?大きさ約1㎝。
雨の残波と砂辺
やったー!いました!フリソデエビです。エントリーしてすぐのガレ場約20mで30㎝ぐらいの岩をめくったところいました。しかも普通は大きさ約1.5㎝ぐらいですが、これは3~4㎝以上はあるかも。しかも大きいので逃げてもすぐ見つけられ撮影しやすかったです。こんなにでかいのは初めてでした。いやー満足満足、後はイソコンペイトウガニがいたら完璧だったのになー!
雨の残波と砂辺
1個体だけ確認、これ撮影して満足してエギジットしました。
雨の残波と砂辺
エビの中でもこのキレイさは上位に入るでしょう。凄い色彩してます。しかし、フィンもピンク、ピグミーもピンクでピンク三昧!
この他、約1mのサワラをちょびっと確認、イソマグロよりかっこよくて、迫力ありました。他に40mのGT穴には今日もGT不在、シンデレラウミウシはいたけど水深40mなので撮影失敗。また、カノコイセエビも3個体確認。
サワラが現れる直前にウメイロモドキの8匹の群れに見とれていたら、ばっと現れビックリ!
残波3ダイブして、トムさんから砂辺誘われ、移動。
雨の残波と砂辺
砂辺№1を1本潜りました、すごい穏やかでした。比較するためまたジャパピグ撮影。2個体いました。やはりピンクがいいですね。
雨の残波と砂辺
オトヒメウミウシ。シンデレラウミウシに負けないぐらいキレイで、たまに見かけるが今日はラッキーで、トムさんが発見。
雨の残波と砂辺
ワニゴチ?これもトムさん発見。
雨の残波と砂辺
何じゃこりゃ?トムさん発見っていうか置いたのかな?
砂辺№1を1本潜り、今日も計4ダイブしました。帰宅は16時頃、それから水泳、DVDの「2012」鑑賞して寝ます。
しかし、今日は1日中ずっと雨で、午前中の残波はたまに曇ったりはしていましたが、梅雨真っ最中ですね、それでもダイビングするダイバーはほんとにダイビング好きねー!と言いたいですね。




Posted by 沖縄潜水調査研究所 at 21:04│Comments(0)
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所長のフユーナ・マケモン。ダイビング大好き、うなぎも大好き。メキシコ人によく間違えられます。
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