2010年06月18日
慰霊の日に向けて(戦跡巡り)
今日は、仕事帰宅して海坊と戦跡巡り。
6月23日(水)は沖縄は慰霊の日で休日となり、沖縄戦について考える日。
海坊の学校では月曜日には平和学習が行われます。そこで近所の戦跡を巡ってみました。
近所の戦跡、観光地化された戦跡でちょー有名なひめゆりの塔。映画化され誰もが知っている所。
夕方でもハイヒールはいた場違いなリゾート観光客がレンタカーに乗って来ており、昼間だともっと大勢の観光客が訪れます。
この周辺では日本兵による住民虐殺の証言が数多く残っており、米兵より追い詰められた日本兵が残酷なことをした事実を歴史は正しく伝えてほしいですね。
戦後65年が経った今、戦争体験者が年々高齢で少なくなって語り継がれなくなる中、どう子供たち若い世代に関心・知ってもらうかが課題。せめて地元の子らには知ってほしくて、親が学習する必要があります。
でも現状では大半がリゾート遊びで来た本土からの修学旅行生が素通りするぐらいで、きちんと学んで帰る生徒はごく一部だけ。今の子らが大人になってもまだ沖縄には基地が残され続けるのでしょうか?
戦争時、多くの人が追い詰められた海岸、山城海岸です。今はサーフィンポイントとなってます。
国指定史跡「具志川城跡」からみた喜屋武岬。具志川城跡崖下も戦跡が以前はあったが、今は工事でどうなったかな?
西側を撮影。すっかり日が沈んでます。
喜屋武岬にある平和の塔。もう薄暗くなってます。
6月23日(水)は沖縄は慰霊の日で休日となり、沖縄戦について考える日。
海坊の学校では月曜日には平和学習が行われます。そこで近所の戦跡を巡ってみました。
近所の戦跡、観光地化された戦跡でちょー有名なひめゆりの塔。映画化され誰もが知っている所。
夕方でもハイヒールはいた場違いなリゾート観光客がレンタカーに乗って来ており、昼間だともっと大勢の観光客が訪れます。
この周辺では日本兵による住民虐殺の証言が数多く残っており、米兵より追い詰められた日本兵が残酷なことをした事実を歴史は正しく伝えてほしいですね。
戦後65年が経った今、戦争体験者が年々高齢で少なくなって語り継がれなくなる中、どう子供たち若い世代に関心・知ってもらうかが課題。せめて地元の子らには知ってほしくて、親が学習する必要があります。
でも現状では大半がリゾート遊びで来た本土からの修学旅行生が素通りするぐらいで、きちんと学んで帰る生徒はごく一部だけ。今の子らが大人になってもまだ沖縄には基地が残され続けるのでしょうか?
戦争時、多くの人が追い詰められた海岸、山城海岸です。今はサーフィンポイントとなってます。
国指定史跡「具志川城跡」からみた喜屋武岬。具志川城跡崖下も戦跡が以前はあったが、今は工事でどうなったかな?
西側を撮影。すっかり日が沈んでます。
喜屋武岬にある平和の塔。もう薄暗くなってます。
Posted by 沖縄潜水調査研究所 at 23:30│Comments(0)
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